前回の記事はこちら。
【TW】モンスターカードシステムが全く分からない人へ 前篇【初心者用】
前回はとりあえず完成目標を大まかに考えました。(欲しいカードスキルと目標のカードランク、レア度)
今回は実際にその目標を目指し、欲しいカードスキルを持ったモンスターカードの獲得について書きます。
[no_toc]
まずは必要となるモンスターカードの登録をしよう
モンスターカードを引くのも、合成して作るのも、そのカードがモンスターブックに登録されていないとできません。
モンスターブックにモンスターカードを登録するにはそのモンスターを倒す必要があります。
自分の思い通りのカードを作成するには、ある程度登録しておかないと合成が手詰まりになりやすいです。
Rank9以外はいっそ全部登録してしまう勢いのほうが後々が楽です。
また、カードを登録することで称号が手に入り、称号のグループボーナスでカード枠の拡張などができます。詳細はWikiの称号モンスタカード項目へどうぞ。
TaleWiki 称号 モンスターカードへ
覚えさせたいスキルを持っているモンスターカードを手に入れよう
カードを手に入れる方法は2つあります。
CPを貯めてカードを引く方法と、カードを合成してカードを作成する方法です。
カードを引く
カードを引く場合、CP(カードポイント)というものが必要となります。
CPを貯めるにはそのモンスターを倒さなければなりません。
ランクの高いカードほど貯まるまでに時間がかかります。丁度その狩場に沸いているモンスターであれば良いのですが、そうでないのであれば少し辛いですね。
カードポイントはSEEDを使ってチャージすることもできます。
Rank5のカードをフルチャージするのに1,000,000SEED。6で2,400,000SEED、7で5,600,000SEED、8で12,800,000SEED
既に貯めているCPに応じてチャージ料金は変わります。
高いです。
合成で手に入れる
目的のカードを合成で手に入れます。
既に持っているカード、CPが溜まっているカードをうまく使って合成してもいいですし、Rank1のカードから合成していくことによって安く手に入れる方法もあります。
ただ、その際はスキルが継承されてしまうことに注意しなければなりません。
例えば、スノーピカのカードを女神の微笑み+3目的で合成で手に入れようとします。
女神の微笑みはスノーピカカードのレベルが9になるとスキルを覚えます。ただし、このスキルを覚えるのはスキル枠に空きがある場合のみです。
スノーピカレベル9の時点で既にスキルの枠が一杯だった場合、スノーピカカードのレベルが9になっても女神の微笑みは覚えません。
例:
スノーピカカードをハニーベアとボクサーハゼの合成で作る
ボクサーハゼはLv1で属性UP[雷]-2を持っている。
スノーピカはLv1で生存本能-3を持っている。
合成結果 属性UP[雷]-2 生存本能-3 2つスキルを持っているスノーピカ(レア度ブロンズとする)が出来上がる。
上記スノーピカのレベルを上げるとLv3で周囲騒然+3を覚える Lv6でMP回復+3を覚える。この時点でスキル枠がいっぱいになる。
スノーピカのレベルが9になっても女神の微笑みは覚えず
属性UP[雷]-2 生存本能-3 周囲騒然+3 MP回復+3 の4つのスキルを持ったスノーピカができる。
となってしまいます。
レア度がシルバーであれば枠が空いているので覚えますが、シルバーを出すのにSEEDを使うならスノーピカのCPをチャージしたほうが良いでしょう。
下位スキルを継承した合成
上記の合成の際、スキル枠がなくなってしまうような場合や、
5個目に覚えるスキルをレア度ブロンズで習得したい場合(ポーウンのSP吸収+3等)は、下位スキルを継承させて合成するのが楽です。
モンスターカードのレベルアップによりスキルを覚えるとき、既に覚えているスキルの中で下位にあたるスキルがあった場合、そのスキルを新しく覚えるスキルで上書きされる仕様となっています。
例えば合成により女神の微笑み+2を持ったスノーピカを作成。
スノーピカのスキル枠が 女神の微笑み+2とそれ以外のスキル3つで埋まっていたとしても、Lv9になったとき女神の微笑み+2が消え、女神の微笑み+3を覚えます。
この仕様を利用することで、5つ目のスキルや、スキル枠が足りない合成でも望んだスキルを習得させることができます。
カードポイントを貯めるのが大変なカードはこれを使って手に入れましょう。
とても便利なモンスターカードシミュレーターがある。
モンスターカードを作成するのにとても便利なシミュレーターがこちら。
引く、合成は恐らく勘で使い方がわかると思います。
カードのレベルアップは「カード管理」のタブでできます。
この3つだけでもありがたいのですが、このシミュレーターの凄いところは「手順メモ」だと思います。
手順メモの使い方
手順メモタブへ行くと真ん中にフラワーゼリッピがいるのでクリックしましょう。
するとモンスター一覧が出ますので、その中から合成して作りたいモンスターを選びましょう。
例としてスノーピカを選びます。
すると、合成でスノーピカを作れる組み合わせがずらっと表示されます。
作りたいモンスターを選ぶ前に上部にある「安く作れる組み合わせのみ表示」や「スキルが増えない組み合わせのみ表示」にチェックを入れると条件通りの組み合わせ抽出してくれます。神か。
両方にチェックを入れてスノーピカを選びなおすと、ゼリーキングとアレネの組み合わせのみが出てきます。
更にそのゼリーキングをクリックすることでゼリーキングを作る組み合わせが表示されます。
これと自分のモンスターブックの状態を見比べ、楽にスノーピカを作れるレシピを割り出すことができます。
例えば先ほどのスノーピカ合成組み合わせのゼリーキングとアレネですが、アレネは水晶の洞窟でカードポイントがマックスになっていることが多いと思います。
なのでアレネはこれをそのまま引けば良いとして、ゼリーキングは反対にカードポイントが貯まっていることはそう無いと思われます。なのでゼリーキングの次の組み合わせを探しましょう。
今度は安くでき、スキルが増えない組み合わせが2つ出てきました。
自分のモンスターブックを確認して、どちらが作りやすいか確認しましょう。
レッドミネと海岸ダックはクラド湖での狩りでカードポイントが溜まっていることが多いと思います。
もしも溜まっていなかったならば、また海岸ダックをクリックして……の繰り返しです。
カードポイントをチャージするより、Rank1のカードをチャージして合成した方がお得
モンスターカードは目的のカードをそのままCPチャージして引くよりも、低ランクのカードをチャージして引き、それを合成して目的のカードを作成したほうが安上がりになります。
TWカード合成もどきシミュレーターの手順メモの費用表示にチェックを入れると費用が表示されます。また、安くできる組み合わせで条件も絞ることができますので、これらを利用して安く目的のカードが作れるようになりましょう。
手順メモの費用合計にはカードポイントをチャージした場合の金額が含まれています。
この場合アレネの1,020,000SEEDはチャージ料金1,000,000とカードを引く手数料20,000の合計です。
すでにアレネのカードポイントが貯まっているのであれば実際にかかる費用は20,000になります。
実際にどれくらい安くなるか見比べてみましょう。
再びスノーピカで試します。スノーピカはRank7なのでCP0の場合チャージ料金と引く時の手数料で合計5,700,000SEEDかかります。
では早速合成した場合を。
ゼリーキングとアレネのCPをチャージして合成した場合は3,570,000SEEDに。とってもお得。
殆どRank1からの合成にすると309,000SEEDになりました。
Rank1をチャージ⇒合成をやっていくことで簡単に安く、ランクの高いカードを手に入れることができます。CPを貯める為に狩りに行く時間も省けます。楽してさくっと狙いのカードを手に入れましょう。
カードシミュレーターが本当に素晴らしいので、シミュレーターで色々試している内にすぐ慣れるかと思います。
目当てのカードスキルを持つカードを手に入れる際は、Rank1から合成すれば安上がり・合成時はスキル継承に気を付ける・スキル枠が足りないときは下位スキルを合成時に継承させれば問題ない・カードポイント簡単に貯められる環境なら貯めればいいというのを意識して作ると楽です。
まずは2枚ほど、求めているスキルを持つカードを手に入れ、そのスキルを覚えるまでレベルを上げてみましょう。
次回は実際に欲しいスキルを合成して集める方法を書きます。
コメント
[…] 中編へ続きます。 […]